ベトナム ハノイ [ 寒竹 ]
先日、DSヘルスケアグループ医院の候補地を視察してきた。
場所は、ベトナムの首都、ハノイ。
1泊2日の強行スケジュールであったが、しっかりとした手ごたえがあり
充実した時間を過ごすことができた。
ベトナムは、昨今では、「チャイナ・プラス1」として注目されており、
日本の大手企業が積極的に投資していると聞く。
国民性が日本人と似ていて勤勉で温厚である。
人口8500万人のうち50%以上が30代以下だというから
高齢化が進む日本と比べると、将来性が高い。
今後、アジアのビジネス・観光の中心として大いに成長するであろう。
ハノイ市内は、バイクと車のクラクションが常に鳴っているような
アジア特有の、雑多な賑やかさにあふれていた。
ハノイ医科大学やその付属病院、空軍医学院を見学したが、
先進国に比べるとまだまだ不十分で遅れているという印象であった。
近代的な医療設備が整ったクリニックが少なく、
慢性的なスタッフ不足もあり医療サービスの質の低下が
大きな問題となっていると聞いた。
しかしその現状を打破しようと努力奮闘する医師たちの熱意はひしひしと伝わってきた。
そして、今回は在ベトナム日本大使館を訪問し、
特命全権大使と面会するという大変貴重な経験をすることができた。
当グループのクリニックが開院するとお話したところ、とても感謝された。
ハノイに進出する日系企業が増加する中、
日本の医療サービスが現地で受けられることは大変ありがたいことだそうだ。
日本企業が海外、特にアジアに進出する際、現地医療への不安や、
できれば日本人の医者に診て欲しい…といった声が多く、
それが原因で海外進出に尻込みすることもあるそうだ。
我々が海外・アジアにクリニックを開院することで、
企業が安心して海外進出ができるようになれば、
日本経済全体が回復していくことに繋がる。
それは「日本再生」を掲げる当社の使命に他ならない。
DSヘルスケアグループが積極的に海外展開していく意義はここにある。
まだまだやるべきことが山のようにある。
今回の出張をとおして、当社の使命について改めて考えさせられた。
「ハノイメディカルセンターにて」




