デンタルサポート株式会社 社長ブログ

採用情報

寒竹郁夫 (デンタルサポート株式会社 代表取締役社長・CEO)
西山佳秀 (デンタルサポート株式会社 取締役・COO)

デンタルサポートの役員によるリレーコラムです

2012年05月21日

三谷大和スポーツジム スパーリング大会 [ 寒竹 ]

ボクシングを始めて早1年半になる。
きっかけは、三谷会長との出会いと友情からである。
「千葉から世界チャンピオンを輩出する!」という熱い意義込み・志に深く共鳴し応援したいと思った。
具体的な方法として、自分がボクシングを始めてジムに通うようにすることだ。
そうすれば、他の経営者たちにもその輪が広がっていくだろう。
三谷大和スポーツジムを活気づけるために、少しでも力になれればと思った。

そして先月29日、ついに「スパーリング大会」に出場することとなった。
今までは、三谷会長の指導のもと、ひたすら基礎づくりと体力づくりに励んできた。
試合となれば、それだけでは不十分で、相手を倒すための戦略が必要となる。

今回の対戦相手は、辛口のコメントで人気のあるジャーナリストの勝谷誠彦氏だ。
私よりも年齢が3歳若く、さらに体重も勝谷氏の方が10キロも重い。
その上、ボクシングは6年のキャリアだという。
初めて試合に挑む私にとってはかなりの強敵に思えた。
弱腰になっている私に向かって、三谷会長は「絶対に勝たせる、その作戦を考えるから本番までにそのとおりに従ってほしい」と言ってきた。
かつての東洋チャンピオンが真剣な眼差しでそういうのだから間違いないのだろう。
私は素直に三谷会長の指導に従って練習を積み重ね、それだけでなく食事や生活習慣の改善を行った。迎えた当日は不安よりも「三谷会長を信じてここまでやってきた、大丈夫だ」という自信の方が大きかった。

さて、試合は1ラウンド1分を2ラウンドというものだった。
会場には家族・社員・友人ら大勢の人々が応援に駆けつけてくれた。
試合開始のゴングが鳴ると、とたんに声援も聞こえなくなりまさに「無我夢中」であった。
1ラウンド目で既に大量の汗をかき息もあがった。2ラウンド目は必死だったこと以外は記憶にない。
結果は、3対0の判定勝ちであった。
安堵感と、応援してくれた皆への感謝の気持ちで一杯だった。

三谷大和スポーツジムにて

今回の経験をとおして学んだことは2つある。
1つは何事にも素直な心が必要だということである。その道を極めたプロフェッショナルからの教えやアドバイスには成功の秘訣が詰まっている。素直に教えに従い学ぶことで、自らも成功を掴むことができるのだ。今回も、三谷会長の長年の経験から導き出された作戦があったからだ。
2つ目は、自分が不得意とする分野や未知のことへも積極的にチャレンジすることが大事であるということだ。それには勇気と決断力が必要であるが、経営でもそれは同じだ。
特に若い社員にはどんどん新しいことに挑戦して欲しい。そして結果を出すためにどうすればよいのか思考錯誤する中で色んな発見があるはずだ。
54歳でもまだまだ、やってみたいことは尽きない。
今は、また勝谷氏と試合できることを楽しみにしている。

2012年05月01日

「さくらメディカル&デンタルクリニック」オープン(ドバイ) [ 寒竹 ]

外観:さくらメディカル&デンタルクリニック去る4月11日、昨年歯科クリニックのみで営業をしていたドバイのクリニックが、歯科・医科のクリニック「さくらメディカル&デンタルクリニック」としてグランドオープンする運びとなった。


当日はドバイ・ヘルスケア・シティー・プランニング・クオリティ部長アブドゥルカリーム氏、在ドバイ日本国総領事館から貴志首席領事のほか、現地に進出している日系企業で働く多くの日本人とそのご家族が足を運んで下さった。
約115名ものゲストをお迎えすることとなり、パーティーも盛大なものとなった。

さくらメディカル&デンタルクリニックの現地スタッフ写真

昨年の9月に視察をしてから半年、現地で言語や文化の違いを乗り越え開院準備を進めてくれたスタッフに心から感謝する。

日本人の医師が常駐するクリニックはドバイで初である。
クリニックの開院は、在ドバイ日本国総領事館にニュースとして掲載された。
「さくらクリニック」オープニングセレモニー(在ドバイ日本国総領事館)
現地の方々は、安心して医療サービスを受けることができる日系のクリニックが開業する日を待ち望み、そして期待していた。
これからはその期待に応えられるよう努力邁進する日々が始まるのだ。
海外で奮闘するスタッフが安心して働けるよう、国内にいる我々は全力でサポートしていく。

以前にも述べたが、DSヘルスケアグループがグローバル展開する意義というのは、グループの理念である「日本再生」の実現にある。
これからは、多くの企業にどんどん海外進出して活躍して欲しい。
その利益を国内に還元することで日本経済は活気づく。
DSヘルスケアグループは医療サービスの面からそれを支えたいと思っている。

そして、日本が誇る医療技術・サービスを世界中に広めていきたいとも考えている。
それだけでなく、日本の伝統や文化を、ビジネスをとおして発信していきたい。
「さくらメディカル&デンタルクリニック」で働く日本人スタッフは総勢3名である。
歯科医師2名、医科医師1名だ。その他のスタッフはオランダ、スリランカ、フィリピンなど
非常に国際色豊かだ。だからこそ、自国のことをよく理解していなければならないと思う。
日本が世界に誇る「おもてなし」の心で患者さんに向き合ってほしい。
今後は、現地クリニック主催のお茶会があってもいいなと思う。
日の丸を背負い、世界を相手にするということは相当な努力を要するということだ。
DSヘルスケアグループはまだその第一歩を踏み出したばかりである。
私もまだまだ勉強不足であるが、従業員のみんなにもその覚悟を腹に据え頑張ってもらいたい。

2012年04月17日

千葉世界茶会 [ 寒竹 ]

東日本大震災から一年、千葉だけでなく今でも日本全国でその傷跡が癒えることはなく、暗く低迷した雰囲気に包まれている。
これを打破し、「日本再生」「日本創生」実現のために一歩踏み出すにはどうすればよいか?
また、我々がビジネスの拠点としているこの「千葉市幕張地区」。
観光や農業、漁業など様々な産業がある。今後はこの幕張をアジアの中心都市にまで成長させたい。国際色豊かで創造性が高く、政治・経済・文化が一体となった国際都市となるにはどのようにしていけばよいのか。

この2つの想いを実現させるために、昨年から「幕張経営者倶楽部」を立ち上げた。
「幕張経営者倶楽部」には、千葉市幕張地区を中心に活動をしている経営者・政治家・文化人などそうそうたる面々が参加している。
今は世界中からの資本が集約する「統合型リゾート(IR)」の誘致実現に向け積極的に情報収集や活動を行っている最中である。これが実現すれば、震災からの復興、そして次のステージへ進むことが出来る。千葉から、政治・経済・文化が一体となって震災を乗り越え、新たな一歩を踏み出すことができたならば、それをモデルケースにし、日本全体が元気になっていくだろう。
つまり「日本再生」「日本創生」である。

私たちのこの熱い想いを広く発信し、「千葉健在」のアピールとともに国際都市としての第一歩を踏み出す初日にしよう―と幕張でも桜が満開となった4月8日に、「幕張経営者倶楽部」のメンバーが中心となり「千葉世界茶会」と銘打って、春の茶会を催した。
場所は、県立幕張海浜公園見浜園内、茶室「松籟亭」。千葉県の各界でご活躍されている経営者、政治家、文化人、学識者を一堂にお招きした。
当日、茶室には震災からの復興の願いを込め、宮城・気仙沼から前日に亭主(SBライフサイエンス代表の中田敏博氏)自らが摘んできた椿と桜を飾った。また、主菓子も仙台で作られた桜餅を用意した。

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「茶道」とは、亭主が招客に「一期一会」の時を有意義に楽しい時間を過ごして頂くためにおもてなしを尽くす、いわば「心配りの極限の境地」である。また、「茶会」は、華道・香道・建築・歴史など日本文化を総している。世界を目指すにはまず自国のことを深く理解していなければならない。
今回、亭主を代表とする私たちの想いを一服の茶の湯に宿し、お招きした皆様に共感して頂いた。
そして、政治、経済、文化の垣根を越えて、ともに手を携えて一歩を踏み出す、まさに「和」の精神そのものなのである。
「千葉から世界へ」―私たちの活動はまだまだ一歩を踏み出したばかりではあるが、志は大きい。
今回の茶会では、それを存分に表現し、全員がそれを共有することができたと思う。
茶道の文化が人から人へ受け継がれていくように、我々の志も多くの人々に共感され、より大きなムーブメントになればと願う。

2012年03月30日

DSヘルスケアグループ 中国研修 [ 寒竹 ]

先日、DSヘルスケアグループの中核を担う幹部メンバー総勢20名で当グループの戦略やビジョンを語り合うべく研修を行った。
場所は、当グループのクリニックや技工所を展開している中国の北京・上海だ。
当グループの戦略の要である「グローバル展開」の最前線の現場を、実際に見て肌で感じてもらいたかったのだ。

上海の摩天楼

1日目に北京、2日目に上海でそれぞれクリニックや技工所を見学し、現地のスタッフから様々な話を聞いた。
特に2日目の上海では、2月から上海で勤務している歯科技工士が技工所を案内してくれた。慣れない環境での勤務にさぞかし疲れているだろうと思っていたのだが、満面の笑顔で出迎えてくれたので驚いた。
彼は、今年2月から単身上海に渡り、当グループの技工所で働いている。
生後一ヶ月の乳飲み子を日本に残し、まだ生活衛生環境も十分でない上海の技工所で、そこで働くメンバー全員が同じ志を持って仕事ができるよう日々奮闘しているという。
彼がその決断をしたのは何故なのか。自分だったらその決断ができたか―?
そこに居た全員がそう感じただろう。
彼は「世界に日本の素晴らしい歯科技工を広めたいんです」とその場にいたメンバー全員と握手をしながら熱く語った。
この決断に迷いが無かった訳ではないだろう。しかし、それよりも高い志・目標を達成するために、彼は頑張っている。

上海技研 霜田さん

また、他の海外責任者からも「海外展開にはどうしてもリスクがつきものです。しかし国内のメンバーがしっかりと基盤を築きサポートしてくれるから、リスクをとって事業を展開することができるんです」と話してくれた。

中国研修集合写真(場所:上海技研)

今回の研修をとおして、DSヘルスケアグループ国内外の志が一つになったように感じた。
しかしまだ一歩を踏み出したにすぎない。世界一の医療グループ実現への道のりは遠く険しい。
本来は社員全員に海外の現場を見せたいというのが本音ではあるが、今回は代表して20名のリーダーに参加してもらった。これから、それぞれの部下にこの志を伝達して欲しい。
日々の仕事に忙殺され、ついぞ忘れがちな大切なものが何かを再確認して欲しい。
グループ社員1,000名全員のDNA(魂)にスイッチが入れば、たとえゴールが遠くとも必ずそこに到達することができるはずだ。

2012年02月14日

ベトナム ハノイ [ 寒竹 ]

先日、DSヘルスケアグループ医院の候補地を視察してきた。
場所は、ベトナムの首都、ハノイ。
1泊2日の強行スケジュールであったが、しっかりとした手ごたえがあり
充実した時間を過ごすことができた。

ベトナムは、昨今では、「チャイナ・プラス1」として注目されており、
日本の大手企業が積極的に投資していると聞く。
国民性が日本人と似ていて勤勉で温厚である。

人口8500万人のうち50%以上が30代以下だというから
高齢化が進む日本と比べると、将来性が高い。
今後、アジアのビジネス・観光の中心として大いに成長するであろう。

ハノイ市内は、バイクと車のクラクションが常に鳴っているような
アジア特有の、雑多な賑やかさにあふれていた。

ハノイ医科大学やその付属病院、空軍医学院を見学したが、
先進国に比べるとまだまだ不十分で遅れているという印象であった。

近代的な医療設備が整ったクリニックが少なく、
慢性的なスタッフ不足もあり医療サービスの質の低下が
大きな問題となっていると聞いた。

しかしその現状を打破しようと努力奮闘する医師たちの熱意はひしひしと伝わってきた。

そして、今回は在ベトナム日本大使館を訪問し、
特命全権大使と面会するという大変貴重な経験をすることができた。
当グループのクリニックが開院するとお話したところ、とても感謝された。

ハノイに進出する日系企業が増加する中、
日本の医療サービスが現地で受けられることは大変ありがたいことだそうだ。

日本企業が海外、特にアジアに進出する際、現地医療への不安や、
できれば日本人の医者に診て欲しい…といった声が多く、
それが原因で海外進出に尻込みすることもあるそうだ。

我々が海外・アジアにクリニックを開院することで、
企業が安心して海外進出ができるようになれば、
日本経済全体が回復していくことに繋がる。
それは「日本再生」を掲げる当社の使命に他ならない。

DSヘルスケアグループが積極的に海外展開していく意義はここにある。

まだまだやるべきことが山のようにある。
今回の出張をとおして、当社の使命について改めて考えさせられた。

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「ハノイメディカルセンターにて」

2012年01月23日

世界一の医療グループを目指して [ 寒竹 ]

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。


先日、毎年恒例となっている「新春全体研修」を行った。
今回、700名近くの従業員が一堂に会し、その光景はとても感慨深かった。
まず感じたのは、創業時にひしひしと感じた“感謝の気持ち”を決して忘れてはならない
ということだ。


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今から24年前、創業した年の忘年会は自分とスタッフあわせてたった3名だった。
頼んだアジの干物に誰も箸をつけず持ち帰ったことをとてもよく覚えている。
お金もなく、患者さんが来てくれることが何よりも嬉しかった創業時の気持ち、
感謝の気持ちを持ち続けたい。当社がここまで成長することができたのもひとえに
患者さん・利用者さんならびに社員をはじめとした多くの人々の温かい支援あってである。
改めてそのことを強く心に刻みこんだ。

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そして同日、「DSヘルスケアグループ」が誕生した。
「歯科・医科・介護のワンストップサービス」の提供をより強化すべく、
グループに属する企業・医療機関全体で「志・理念・戦略」を共有し、
地域医療全体のカバーの実現を目指す。
目標は世界一の医療グループだ。


その実現に向け、「DSヘルスケアグループ」は二本の柱を打ち立てている。
一つは「歯科・医科・介護」の一括提供の強化と地域包括ケアだ。
高齢化社会において、これからは地域ぐるみでケアを行う「地域包括ケア」の必要性が
高まっている。当グループは「歯科・医科・介護のワンストップサービス」を
提供することにより、地域社会に貢献していく。
そのためにも医療・介護のスタンダードを構築し、
「新成長戦略」「日本再生の基本戦略」に国策として掲げられている
医療・介護の産業化をフロントランナーとして担う。
これからの地域社会に貢献し、社是である「日本再生」を実現する。


二つ目は「グローバル展開」である。
今後、アジアは急激に高齢化を迎える。
中国における介護事業の市場は100兆円ともいわれる。
先立って高齢化を迎えた日本がどのようなスキームで乗り越えようとしているのか
世界中が注目している。日本のヘルスケアサービスを求めている地域は多い。
市場は大きく、やりがいもある。早速来月、ベトナムに視察に行くつもりだ。


閉塞感漂う日本を元気にするには、一人ひとりが元気を出すしかない。
日本経済を元気な企業が牽引していくしかない。
「DSヘルスケアグループ」にはその使命がある。
志をともにする約1000人の従業員全員がスイッチを入れて、
元気で明るく仕事に取り組むことで地域が明るくなり、
やがて日本全体が元気になっていくのだ。
1000人が本気を出せば必ずできると信じている。

2011年11月24日

私利私欲を捨て、「公」に尽くす [ 寒竹 ]

先日、公開中の映画「1911」を見てきた。
これは、1911年10月10日に起きた「辛亥革命」から今年で100年を迎えることから、
それを記念して製作された映画だ。孫文が起こした辛亥革命は
中国の民主化のきっかけとなり20世紀の中国にとって大きな転機となった
歴史的な事件である。同時に、アジアを中心とした世界各国に大きな影響を与えた。
今年は100周年を記念し、中国そして台湾で大々的なセレモニーが行われたそうだ。
辛亥革命の後、中国は共産化し台湾が民主化の道を歩んだため、
この革命の本流は台湾にあるという説が有力である。
(辛亥革命には複数の日本人が非公式ながら援助を行っている。
本来日本は、戦略的に台湾と友好関係を構築すべきではないか。)


さて、中国の歴史を塗り替えるほどの革命を成し遂げた孫文は、
農家の生まれで、ほぼ一文無しであった。
しかし、そのような孫文に何故国内外を問わず大勢の人々がついていったのか。
その理由は、彼が私利私欲を一切捨て、人民のために行動したからである。
大きな事を起こすには、絶対にぶれることのない「志」と、
大義名分がなければ成し得ない。
映画「1911」の中では、そのことについて度々取り上げており、大変印象深かった。


会社や仕事でも、私利私欲を満たすことを目的としたのでは大成しない。
国があり、地域社会があり、その中に企業は存在する。
まずは事業をとおして社会貢献することが第一であり、
その結果として利益が生じるのだ。
加えて、しっかりとした「理念=志」がなければ、
途中で目的を見失い路頭に迷うこととなる。
まずは先頭に立つ者がしっかりと高らかに「志」を掲げ、
その想いを全員と共有しなければならない。


当社は「日本再生」を社是に掲げている。
事業をとおして日本が直面している未曾有の国難に貢献したいと思っている。
孫文のように私利私欲を捨て、志強くありたいと思う。

2011年10月17日

園遊会への参列 [ 寒竹 ]

13日、天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が東京・港区の赤坂御苑で開かれた。
高校の同期である野田首相の推薦で招待され参列してきた。

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園遊会に招待されるのは、内閣総理大臣をはじめとする国会議員、
三権各機関の要人、都道府県の知事・都道府県議会の議長、
その他各界の功労者など、その配偶者を含めた約2,000名である。


何故今回、私がこの栄誉に与かったのかと考えると、訪問歯科を全国展開
している当社が評価されたのか、あるいは、常日頃から随所で語っている
私の想いが密かに通じたのか。

その想いとは、
「未曾有の国難の中にある日本。今後、天皇を中心に再生をはからなければ、
この国の復活はない。“国体”を取り戻さねばならない」
ということである。

そもそも、日本国の国体、すなわち本質は天皇の存在にある。
紀元前660年から、天皇は日本の中心であり、日本の歴史は2600年以上も
その伝統の中で続いてきた。
しかし戦後、天皇制は残されたものの、国民にとって天皇は国の中心である
という意識が抜けてしまっている。
その意識の欠落を埋めなければ、この国の再建・再生はない。

物事は中心が大事であり中心で全てが決まる。
それを何処に据えるかが我が国では決まっていない。
そのため、今日本が抱えている様々な問題は解決せず、
リーダーも育たず、国のシステムは機能していない。

それは自明の理だ。

これは、思想として良い悪い、イデオロギー云々ではない。
日本という国の国体(中心)は天皇である。それが本来の日本のあるべき姿であり、
そういうシステムなのだ。


そして、それを国内外にアピールする場、その1つが園遊会なのである。
この他にも、国民の幸せを願って天皇が行う祭祀は年間200にのぼると
聞いたことがある。

その行事ひとつひとつが天皇という存在が日本という国の中心である
ということを示すものなのである。

まずは、国体をしっかりと据えた上で、政治問題や外交問題、経済の回復、
官僚制度の改革などに着手しなければならない。小手先の改革や、
政策を実施しても、その大本を正さなければ、結局は徒労に終わってしまう。

天皇が日本の国体(中心)であることを踏まえ、日本再建・再生に向けた
様々な政策を実施すべきである。
例えば、2010年6月に政府が公表した「新成長戦略」の1つにもある
医療・介護を産業化することである。


社是に「日本再生」を掲げ、歯科・医科・介護のワンストップサービスを
トップランナーとして提供している当社。
中国、ドバイをはじめとしたグローバル展開に加え、
千葉県柏市で進めている地域包括ケアのプロジェクトがある。
どちらも最終的には「日本再生」に必要不可欠なものだと確信している。


では、具体的にどのようなプロジェクトに着手しているのか。
それについては次回以降詳しく語るとする。

2011年09月28日

ドバイ [ 寒竹 ]

先日、ドバイの医療特区内にグループ医院の開院契約のため
ドバイに行ってきた。2泊4日の強行軍だ。
12月に開院予定のクリニックは、医師がインド人、アシスタントがフィリピン人、
受付がスリランカ人と、とても国際色豊かだ。

初めての中東だったが、まずは入国の際に驚く。
全世界から富裕層の人々が集まるドバイ。
他の多くの欧米人が入国審査のため、長蛇の列を作る。
が、日本のパスポートを持っている私達はほぼフリーパス状態。
日本の信頼、ブランド力を改めて感じた。
外国に出て、初めてわかる日本の良さ。
先人たちが築いてきた一番の財産だと思う。

そしてもうひとつ。
なんと、ドバイ総領事と食事をご一緒する機会があった。

わざわざ総領事館公邸に招待され、
総領事とともに、フルコースを堪能させていただき、歓待を受けた。
これは、日本の医療が海外でも非常に喜ばれているという表れだ。
まさしく「日本再生」を掲げ、日本の医療トップ企業を目指す当社にとって、
日の丸を背負って頑張ってきたことを実感できた瞬間であった。

少ないフリータイムで、ドバイの中心にあるバージュ・ハリファという
世界一高い160階建てのビルに登った。
周りを見渡すと、砂漠のど真ん中にいきなり大都市が生まれ、
今も進化を続けている。
わずか人口200万人。砂漠の真ん中に世界中の富が集められている。
国王のリーダーシップひとつでできた都市。

トップ、会社でいえば経営陣。
トップがやりたいことを明確に打ち出せば、この日本で、できないことはない。
今期から本格的に海外展開している。
世界一の医療グループだって決して夢ではない。
想いが強ければ。

2010年6月に閣議決定された『新成長戦略』にも明記されているが、
日本の医療・介護の産業はアジアや世界の医療に対するニーズに応える
国際的なグローバル産業に成長し得る。
また、必ずや高い成長と雇用創出にもつながる。
日本が「医療ツーリズム」を積極的に推進し、
海外からの患者さんを受け入れたいのなら、
日本からも海外に出て行かなければならない。

そういった意味でも、当社は医療・介護を産業ととらえ、
グローバル展開を進めている。

1000人の社員が本気になればできないことはない。
国難のこの時代。
当社が千葉の、日本のリーダーシップをとって
企業のモデルケースとして実績を打ち出せば、
必ずそれが「日本再生」に繋がる。
そう信じて、日々邁進している。

2011年08月08日

ボクシング [ 寒竹 ]

今年の春からボクシングジムに通い始めた。
週一度のリフレッシュは、健康に良いだけでなく、
ビジネス感覚を学ぶよい機会になっている。

先生は、三谷さん。
天才ボクサーと呼ばれた元東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンだ。
スキンヘッドでかなり怖いのだが、気さくな面白い人で、
毎回の練習で話す会話も楽しみのうちのひとつだ。
「筋がいいね!」といわれて、年甲斐もなく調子にのってしまう。
かなりいい線いっているんじゃないかと錯覚を起こす。

ボクシングは、相手の力を利用するということが大事と先生は言う。
仕事にも通じているのではないか。
相手が力んでいるとき、これぞというタイミングで、自分のパンチを出す。
驚いたことは、この自分のパンチが意気込んだものでなく、
しなるようなもので良いということである。
先生は、「猫がじゃれるような」と表現していた。

力をこめて全力でぶつかれば勝てるわけではない。
戦い続ける場では、有効だと思われる最小の力で最大の効力を得て、
それを繰り返せるスタミナが必要になる。

本気で取り組む箇所も必要だろうが、すべてがそれでは駄目だということだ。


練習を始めてから、ボクシングに対するイメージが変わった。
以前は「努力」や「根性」という言葉が先行していたが、
今は、己をよく知りタイミングを見計らう「センス」が重要だと思っている。


まあ、こんなこと語りつつも、自分のパンチなんて、
ミットに当たらないことさえあるのだけども。
疲れてくるとガードが下がるため、なかなか思ったところにはパンチがでない。
年なのか。なんなのか。。。


自分の階級はバンダム級。
当面の目標は、来年7月の試合にでることだ。


三谷大和スポーツジム
千葉県八千代市八千代台東1-44-13 三谷大和スポーツジム
TEL 047-486-2476

三谷大和(みたに やまと)
第27,29代 元東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオン
第32代   元日本スーパーフェザー級チャンピオン